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山下研ミーティング 2012年11月13日 東直 共振周波数測定 TM_010モード f_0 = 1.3028031GHz TM_020モード f_0 = 2.6027500GHz ->fundamentalの2倍高調波を考えると、 TM_020モードの周波数の方が小さい (2*1.3028031 - 2.6027500 = 2.8562MHz) Antenna length まとめ 010モード 1.00000E+09 横軸:中心軸からの距離[mm] 縦軸:QL y = 99.237e0.5457x 1.00000E+08 1.00000E+07 β=1を狙う [email protected] (古屋氏資料より) 1.00000E+06 19 21 23 25 27 29 上記fitting functionより、β=1となるのは 26.5mmの時。(1orderは4.22mmに相当) 020モード 1.00000E+09 横軸:中心軸からの距離[mm] 縦軸:QL y = 30410e0.3572x 1.00000E+08 β=1を狙う [email protected] (古屋氏資料より) 1.00000E+07 19 20 21 22 23 24 25 26 27 上記fitting functionより、β=1となるのは 23.1mmの時。(1orderは6.44mmに相当) HOM Patternまとめ • シミュレーションはHFSSを用いて行った。 • geometryは180度分を構築し、断面には以下の2種 類の境界条件を課した。 i)perfectH 断面に対して磁場が垂直になる条件。 ii)perfectE 断面に対して電場が垂直になる条件。 ・計算結果として、それぞれ10個、10個の共振モード が得られた。以後perfectHでの結果はその共振周 波数の小さいほうから順にE1,E2…と振っていく (perfectEについても同様)。 H1, f=1.31048GHZ • TM010、fundamental modeである。 H2, f=1.87949GHz • 候補はTM110 H3, f=2.46847GHz • 候補はTM210 H4, f=2.62029GHz • TM020, fundamentalの2倍高調波modeで ある。 H5, f=3.01315GHz • TE111 H6, f=3.04260GHz • 候補はTM110 H7, f=3.22761GHz • 候補はTM120 H8, f=3.61732GHz • • • • 候補はTM210 p=0は確定 n=1である。 θ方向に関してはπでEzは変わらないので、 n=2i(i=0,1,2...)。しかしEz(r=0)=0であるので、 ベッセル関数の形よりi=0は棄却される。従っ てここでは最も小さいn=2が適切であると判 断する。 H9, f=3.76977GHz • 候補はTE211 H10 • TM011である。 E1, 1.87991GHz • 候補はTE112 • しかし磁場分布が妙である。 • <-TM100では? E2, f=2.46896GHz • ?。 E3, f=3.00982GHz • TE111である。 • H5と同じものをπ/2回転させたものを見てい る。 E4, f=3.04283GHz • ? E5, f=3.22842GHz • 候補はTE112 <-r方向に節がある。 • E1と同様磁場分布が妙である。 E6, f=3.61762GHz • 候補はTE011だが、磁場分布が変。 E7, f=3.76949GHz • 候補はTE011だが、ビーム軸にいるべき強い 磁場がいない。 E8, f=3.93627GHz • 候補はTE011 E9, f=4.00678GHz • 候補はTE012 E10, f=4.03174GHz • 候補はbeam pipeにまたがるTE111